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執筆者の写真TO+NY Magazine

グリーンカード更新



今日はグリーンカード更新面接日でした。

10年前に結婚を機に数年かけて取得したグリーンカード。


アメリカではグリーンカードがないと

まず住めない。旅行も行けない。働けない。


10年前、グリーンカードを取得する時の面接はかなり大変だった。

1回目は白人面接官が、怖い顔してまるで取り調べ室のごとく面接、結果落とされる羽目に。

そして、2回目はゲイの黒人面接官でニコニコ優しくて許可が降りたのだ。


そんなこともあったから

更新がドキドキで仕方なかったし、離婚もしたので、生活のことやいろんなことを聞かれるのだと思っていた。


グリーンカード更新は弁護士を通した方が早く取れるとか噂があって、弁護士に$300ほど払って更新してもらう人もいるようだが、更新の場合は全く関係ない。


実は、簡単にオンラインでできると聞いて、やってみた。


手順は結構簡単。

必要事項を記入して、写真を写メで取って添付し、クレジットカードで$540支払いするという15分ほどでできる。


しかも、オンラインから数日後にメールが届き、更新面接日は2週間後。


届いたレター、グリーンカード、携帯は持参してはいけないと書いてあったが、多分今時携帯所持しないで外に出るって、かなり勇気がいるので、持参したが、結局待合室で使わなければ問題なかった。



更新面接会場は

Application support center という

ブルックリンのDトレインの南の方にあるジューイッシュ街の寂れた場所。

駅を降りると、制服を着たジューイッシュ達がウロウロしている人気のない道なので

1分ごとに、本当にこの場所であっているかどうか不安になってしまうぐらい。


会場は、まるでコストコのような外観で、やっぱりここは違う場所だったんだ!と思ってしまうほどの外観、一様場所は合っていて、ニューヨークとは思えない、寂れたビルの位階に入り口があり、中には数十人の列が並んで、ホットしたぐらいだ。


受付を済ませて席に座り、写真を撮って、指紋を取って、所有時間40分。


「メールでグリーンカード送りますね。」と最後に一言

身分証を返却してハイ終わり。


まるで車の更新手続きぐらいな勢いで

あっさりしたものだったので心の準備をしていた私の心配は一体なんだったんだろうというほど単純簡単な更新だった。



グリーンカード更新が近い方。

気楽に更新しましょう!笑


by Mari J Brooklyn



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