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Stationary photo
TANAKA タナカ 2025 A/W

TANAKA タナカ 2025 A/W 「今までの100年とこれからの100年を紡ぐ服」をブランドコンセプトに掲げ、日本製のデニムを強みにするTANAKA。 今回のコレクションでは、世界中で続く紛争や戦争に焦点を当て、ミリタリーウェアが必要とされない”パラレルワールド”を体現した。 ショーの舞台は、国立代々木競技場 第二体育館。 円形に客席が設置された会場内には一筋の光が差し込み、気持ちが華やいだ。 ファーストルックでは、ヴィンテージのミリタリーウェアを解体。 命を守るために作られた衣服を再構築し、日本古来の裂き織り技法の技術からツイードへと生まれ変わらせた。 フィナーレでは、坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」が響き渡り、平和の象徴である千羽鶴を一面にあしらったドレスや白を基調としたルックが登場。 真っ白に染まった景色を見渡すと、境界線が霞み、まるで世界が一つになったように感じる。 人種や年齢、性別が異なる人々が自由に装い、自由に誰かを愛する権利があるように。 Photographer Gentaro Sakurada Text Miku Kobayashi

Joseph McRae 2025 AW

Joseph McRae 2025 AW アフリカ大陸の歴史と近未来的なエレメントで構成されているアフロフューチャリズムを思わせるようなコレクション。 機能的なカット、非対称のデザインなどが使用され、未来感を演出。これにより、私たちの過去と未来が交差する感覚が生まれ、洗練された印象をもたらす。 Designer@joseph_mcrae Photo @marijbrooklyn

Sivan 2025 AW

Sivan 2025 AW メンズスーツの新しい定義を探求し、現代のワードローブにおけるスーツの位置づけを模索しているSivan。 機能性と遊び心、そしてトレンドに左右されないタイムレスなデザインを重視し、持続可能な素材と製造プロセスを採用している。 目を引いたのは、全体的に統一感がありシンプルにまとめているが、その中にもネクタイやシャツなどに柄を取り入れており、少し遊び心も感じるスタイリングであった。 @silvanapparel Photo @marijbrooklyn

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